2013年08月16日

新製品(便利グッズ)

皆様お盆休みでしょうか?



沖縄地方は旧暦のため、来週19日~21日に”旧盆”で行事が行われます。
旧盆期間も作業する予定ですが、行事により店を空ける時間が多くなりそうですので、ご協力よろしくお願いいたします。


 sacom worksでは「販売もやってみたほうがいいな」とようやく動き出し、最強日章旗・旭日旗パッチの販売をはじめています。
 また、「こんなのあったら便利かな?」というパッチも作っています。


 ミリタリー業界においても、世界各国で”血液型”を入れたパッチやネームタグ類が見られるようになりました。北欧のパッチレプリカを手がけたさいにも、血液型が入っていて「おぉ!世界的な流れなんだな」と、当然の流れだとは思いますが驚いたりしました。

 ヴェトナム戦争中の特殊部隊も血液型を示すパッチまたは何らかの表示をしていたこともあったと、ARMSマガジンか何かで読んだと記憶しています。また、ソマリア・モガディシュの戦いを描いた名作「ブラックホークダウン」でも、血液型を示すガムテープをブーツ に張っているレンジャー隊員を見た仲間のレンジャーが「不吉だ」「いや、(米陸軍精鋭特殊部隊)デルタの隊員は皆やっている」というエピソードが出てきました。

 ミリタリーに限定しなくても、工事現場等で働く作業員や技師の安全帽(ヘルメット)にも、血液型を示すテープが張られるのが当たり前になっています。

 ご存知のとおり、血液型の明示は、輸血を必要とする怪我をしたさいに、スムーズな処置をするためのものです。血液型とともに記載されていることの多い「NKDA」は、薬物アレルギーなしを示しており、処置をスムーズに行い、一分一秒を争う状況での生存製を高めることにつながります。

 
 さて、この血液型パッチですが、自衛隊員の方の中にも使用している方がいます。
 (使っていない隊員さんも多いのですが、むしろ是非とも必要な装備だと思います。)
 血液型パッチのパターンもいろいろあり、また、取り付け方もさまざま。
 しかし、取り付けについては規則があるようです。

 航空自衛隊は、地元那覇基地では「基地司令の承認を得る」ことで取り付けが許されているようです。
 また、陸上自衛隊員の迷彩服へのパッチ(ワッペン)類の取り付けは、海外でのPKO等では許されていますが、それ以外は基本的に迷彩服の縫いつけ(=改造)はNGのようです。

 そこで陸上自衛隊員は私費で購入した、腕章形式の「ペン刺し」や「ショルダーポーチ」のベルクロを介して、私費で注文したワッペン類を取り付けをしています。(航空隊など一部は予算が付いていることもあるかもしれませんが、多くが隊員さんのポケットマネーで製作されているようです。)
 日ごろの訓練や勤務等ではペン刺し(とパッチ類)を付けて、公式な行事や訓練でははずす。そういう運用をしているようです。

 ミリタリー雑誌等を見ていると、10cm×11cm程度(ミミ含む)のペン刺しのベルクロに、いっぱいいっぱいのパッチ類を張っているのを見かけます。自衛隊法関係を私なりに調べてみたのですが、手袋等については「華美なものは控える」とあり、パッチ類においても同じことが言えるのではないかと考えて「サブデュード」を推奨しています。

 部隊のパッチにスキルを示すパッチに、隊員の”もしも”を支える血液型パッチをペタペタ・・・
 迷彩服に張る場所がないので仕方がないかなとも思うのですが、スペースの関係で縦に貼ってみたり、「いつか注意されるだろうな・・・」という心配がありました。

 実際、ワッペンの取り付けに関する規制ができるとか、そうじゃないとか・・・。
 震災や先日のヨット救出劇など、ワッペン・パッチには単なる布製品や識別以外にも、重要な意味があると思いますので、隊員の皆様にも取り付け方の工夫を。
 また、「士気向上」「安全性」等プラスになる部分がありますので中央の方々にもワッペン類について、考慮お願いできればと、パッチ屋として思う次第なのです。
 震災直後の被災地に入った隊員さんから「パッチのおかげで士気が高まりました」というお礼のメールをいただき、涙出ました・・・



 前置きがかなり長くなりましたが、「こういう物があったら便利かな」という装備品なのですが、円形パッチを取り付けたさいにできる、四隅のデッドスペースを有効活用する「円形対応型血液型パッチ(ブラッド+NKDAセット)」を考えてみました。部隊の方からも「面白い!」「デッドスペースを有効活用できる!」というご意見をいただき、sacom works通販部にて販売させていただくこととなりました。



 あわせて、一般的な形状の血液型パッチも販売しています。

 血液型には「+POS」表示が入っていますが、”+”と”POS”の二重表示としたのは、これまた隊員さんの意見からでした(POS表示は医療従事者じゃないとわかりにくいそうです)。
 特殊な血液型の依頼がありましたら対応いたします。

「円形対応型血液型パッチ(ブラッド+NKDAセット)」¥500/セット
「75mm×25mm長方形血液型パッチ」¥500/枚

送料込み、クロネコメール便にて販売しております。

取り付け方法にあわせて選んでいただければと思います。
 
 自衛隊員の皆様はもちろんのこと、サバイバルゲーマーの皆さんも思わぬ怪我をすることがあるかもしれませんので、sacom works製品に限らずに、是非とも装備品のどこかに「血液型パッチ」をお使いいただきたいです。







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Posted by sacom(モソP)  at 13:48 │パッチ・ワッペン製作