2018年10月19日
2018年09月02日
サバゲー漫画完成!?
こんにちは。sacom worksです。
現在「しまこみ」で連載中の釣り漫画”ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール”最新作を無料配信しています。
今回は釣りの話ではなく、まるまるサバゲーのお話です!
無料配信はこちらからどうぞ♪
http://p.booklog.jp/book/123649
また、ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①②は電子書籍(Kindle)のほか、通販にて印刷本も取り扱っています。
興味ある方は是非どうぞ。
http://shimacomi.com/wp/luckycatslfs1/
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興味ある方は是非どうぞ。
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Posted by sacom(モソの中身)
at 12:33
2018年08月23日
自衛隊用パッチについて思うことなど
こんにちは。sacom worksです。
昨日、パッチ関係のつながりのページより、残念なお知らせが届きました。
明野駐屯地の記念行事では、部隊による模擬店がなくなったらしいです。
どうやらこの流れはどうやら全国的なものかもしれない…ということのようです。通達か何かがあったのかもしれません。
ここで、私が知りえる限りの模擬店やパッチ販売についての問題や傾向をつづってみようと思います。
なおここに書いていることは現在リサーチ中のものや、個人的な見解を申し上げています。
【模擬店が抱える問題】
模擬店については以前から「公務員が商売してもよいのか」という問題が付きまとっておりました。
隊員さんにはちょっとしんどいかもしれませんが、売り上げを募金に使うとか、災害での出動のさいの備品等に使うなどし(実際そういう使い方かもしれません)、会計を明瞭にするなどすれば、特段問題にはならないのではないかと思います。
むしろより理解を得やすい交流・広報の場としての模擬店になるのではないかなと。
公務員でもある自衛隊サイドとしては「トラブルにつながるなら開催しない」という流れになりがちですが、楽しみにしているファンの方も多く、広報という意味でも是非とも模擬店があってほしいと思うのが、ミリオタ兼パッチ屋の意見であります。
【sacom worksのパッチスタンス】
さて、sacom worksでは自衛隊各隊からのパッチを多く受注しており、中にはミリタリーやサバゲーをしている人なら「おおっ!」と思う部隊からの受注もあります。積極的にアップしていないのは、部隊によっては運用に支障を来す恐れもあることと、一部のマニアの方からの問い合わせ対策です。
ご存知の方も多いと思いますが、sacom worksでは自衛隊パッチについては、部隊側より「広報目的などのため販売して、活動をPRしてほしい」などの条件がない限り、部隊用パッチを一切販売していません。
今のところ国際射撃大会のAASAM関係と、護衛艦かが(制服のふじ様にて販売中)くらいです。
もしsacom works製の部隊向け(実際に運用しているもの、またはイベント用)パッチが手に入るとするならば、模擬店くらいのものです。
模擬店がなくなるのは、かなり痛いものなのです。
なお、売りませんと書いているのに電話してくる人は、日本語が読めないのでしょうか…
私もマニアなので物欲はありますが、同じマニアだとは思いたくないです。
【転売問題×ニセモノ問題】
模擬店がなくなった理由としてパッチマニアの間で言われている理由の一つに、転売問題があります。
オークションを覗くと、入荷の倍以上の価格で転売されている様子も多く見かけます。
ただ、パッチ屋をしている私からすると、転売問題は非常にお粗末なものがあると。
粗雑な製品(言うなればニセモノ)や、部隊とは全く無関係のパッチをまるで本物のように扱われて、高値で取引されていたりするのです。
誰がそんなものを買うのだろうか。
マニアの方々には、もうちょっと目を肥やしてほしいと言いたいところです。
パッチをコレクションするという楽しみでは、数をそろえることが良いことなのかもしれませんが、そのパッチがどういう由来で販売されているのか、きちんと調べたり考えたり、調べてほしいのです。
たとえばですが、護衛艦かがのエンブレムが発表された際、私は「これは刺繍できないかもしれない」と考えました。
そして一度、エンブレムを所管する海上幕僚監部広報室に連絡し試作品を作りたいと連絡を入れて、サンプルを作ることに。
なんとかエンブレムパッチが完成し、海幕広報室経由で護衛艦かがへ届けられ、仕上がりが喜ばれて現在も隊員さんのもとへ納品させていただいています。
当時は艦艇見学会の模擬店のみで流通していましたが、他の刺繍店が製作した製品が一般流通。
縫い方はこちらで製作したものを真似ていますが、正直な感想を申し上げると技術が乏しく、葉脈や文字などの再現性が低いと感じました。
これが何倍にもなって転売されているのですから、買った人はかわいそうだなと思います。
このニセモノに関しては隊員さんの間でもクオリティが低いという意見で、転売問題やニセモノ問題を解決するために、現在は艦艇に納品させていただいているパッチと同等品を、制服のフジ様に取り扱っていただくことになりました。
価格は割高ではありますが、エンブレムを忠実に再現しており、隊員さんにも喜んでいただけたものを、きちんとした形で購入できます。
不足すれば補充しますので、転売に頼る必要もありません。
【公式品、非公式品、公式っぽい。パロディー】
また、「○○航空祭記念」のようなパッチも流通していますが、中には勝手に駐屯地名やキャラクターを用い商品化している製品もあるとこのことで、実はこれがトラブルになっているという話があります。
実は部隊関係者よりこの手の製品に対する相談を受けたことがあるのです。
あまり他社に対して悪く言いたくないのですが、部隊の担当セクションにはこの手の業者は非常に評判が悪いようです。
部隊用のキャラは公共性が高いとはいえ、やはり部隊側に使用許可を得るなどしないとマズいと思うのですね。
それを知らずにマニアが買い求めてしまっている→転売される・・・悪循環になっているようです。
sacom wroksではアニメやゲームなどの「二次創作」については基準を設けて対応しています。
たとえば「けものフレンズ」や「東方プロジェクト」ならOK。「ガールズ&パンツァー」は一切NGです。これはそれぞれのサイトの基準に準拠する形で、表示のないもコンテンツに関してはすべてNGとしています。
話しがずれましたが、公式品と非公式品、公式っぽい製品の分類や権利関係はとても複雑です。
陸上自衛隊に関しては海外派遣や一部航空部隊を除いては、基本的に隊員さん有志の私費で作られたものが殆どです。
公費で発注される「官品」はごく一部であり、有志で作った私物はまた、非公式でしかありません。
現在は「ミリフォト」などで隊員さんが着用しているのを見て、カッコイイな、欲しいなとなるのがマニアです。
とはいえ鍛錬し今の地位を築いた隊員さんたちのエンブレムですから、隊員さんにとっては特別なもののはずです。
あと、個人的にはパロディーも良し悪しがあると思います。
リスペクトが感じられるものであればすばらしいと思います。たとえばうちで縫わせていただいているやまめパッチなどですね。SEALに対する愛情を感じますし、作っていて楽しくもあります。
一方で「ディスってるの?」となるようなパロディは、注文を受けたときにテンションが下がります。
また、部隊の運用上悪用されかねないパッチ(徽章のパロディなど)は、趣味の範囲であっても本来はマズいことだと考えています。
【パッチの目利きが少ない問題】
私が刺繍パッチ屋を始めたとき、そこまで詳しくはないけれどという前置きはありましたが、よく通っていたミリタリーショップの店長さんよりオススメのパッチメーカーについて教えていただきました。
紹介してもらったメーカーの製品を研究し、自分なりに改良して現在のsacom worksがあります。
ショップ店長や、店長に教えてくれたマニアの方が目利きだったので、私はクオリティを追求することができました。
クオリティと価格はほぼ比例します。
最初のうちは私も低価格路線でしたが、良い製品を作るためには手間がかかるものです。
それだけ手を加えていますから、コストが高くなるのは当然のことです。
友人の自衛官が演習に向けて部隊でパッチを発注することになり、安かったのはいいものの、クオリティが低くしかも海外製だったのでテンションが下がったという話を聞かせてくれました。
パッチというのは部隊の士気をあげる役割もありますから、安かろう悪かろうで良いわけではありません。
業者としてはもちろんコストダウンも考えるわけですが…
これはパッチをデザインする方すべてに言いたいことですが、パッチをデザインするならば既存のパッチをよく見ることです。
糸と生地で再現しますから、できることとできない事があります。
また、絵では綺麗に再現できても、刺繍にすると崩れるもの。また、コストが上がるものなどがあります。
ちなみにデザイン次第でコストはいくらでも下がるものです。
単色で刺繍が少なければ驚くほど単価が下がりますし、単色でもかっこいいデザインは作れるものですよ。
デザイン方法についてはこちらをご覧ください。
http://sacomworks.com/patchdi/
【マニア=目利きであってほしい】
残念ながら、グッズが出れば何も考えずに食いついてしまうユーザーが多すぎることが、模擬店閉鎖などの一つの原因になっている気がします。
知識がある目利きが少ない。目利きの人の声が小さく、とにかく目についた製品を買い求める人の声(拡散力)が大きいだけなのかもしれません。
どうしても欲しいという人が、それがどのような経緯で作られたものなのかろくに調べもせずに飛びつき、それに便乗する転売者が出ます。
転売問題やこれに類するクレーム、また、勝手にキャラクターを使われるなどなど、部隊側の担当セクションを困らせる副次的な問題も発生しています。
また、一部の人達の苦情により、自衛隊のイベント参加が中止に追い込まれるケースが増えています…。
節操がないグッズ販売業者やユーザー、その心理を付いた転売業者によって引き起される諸問題も、模擬店を中止せざるを得ない要因になってしまいます。
トラブルになるなら中止する。
自衛隊も公務員です。
残念ながら公務員とはそういうものです。
皆さんは、模擬店も物販もない記念行事に行きたいですか?
パッチ屋としては近い将来、そういう状況に追い込まれるかもしれないという危機感があります。
昨日、パッチ関係のつながりのページより、残念なお知らせが届きました。
明野駐屯地の記念行事では、部隊による模擬店がなくなったらしいです。
どうやらこの流れはどうやら全国的なものかもしれない…ということのようです。通達か何かがあったのかもしれません。
ここで、私が知りえる限りの模擬店やパッチ販売についての問題や傾向をつづってみようと思います。
なおここに書いていることは現在リサーチ中のものや、個人的な見解を申し上げています。
【模擬店が抱える問題】
模擬店については以前から「公務員が商売してもよいのか」という問題が付きまとっておりました。
隊員さんにはちょっとしんどいかもしれませんが、売り上げを募金に使うとか、災害での出動のさいの備品等に使うなどし(実際そういう使い方かもしれません)、会計を明瞭にするなどすれば、特段問題にはならないのではないかと思います。
むしろより理解を得やすい交流・広報の場としての模擬店になるのではないかなと。
公務員でもある自衛隊サイドとしては「トラブルにつながるなら開催しない」という流れになりがちですが、楽しみにしているファンの方も多く、広報という意味でも是非とも模擬店があってほしいと思うのが、ミリオタ兼パッチ屋の意見であります。
【sacom worksのパッチスタンス】
さて、sacom worksでは自衛隊各隊からのパッチを多く受注しており、中にはミリタリーやサバゲーをしている人なら「おおっ!」と思う部隊からの受注もあります。積極的にアップしていないのは、部隊によっては運用に支障を来す恐れもあることと、一部のマニアの方からの問い合わせ対策です。
ご存知の方も多いと思いますが、sacom worksでは自衛隊パッチについては、部隊側より「広報目的などのため販売して、活動をPRしてほしい」などの条件がない限り、部隊用パッチを一切販売していません。
今のところ国際射撃大会のAASAM関係と、護衛艦かが(制服のふじ様にて販売中)くらいです。
もしsacom works製の部隊向け(実際に運用しているもの、またはイベント用)パッチが手に入るとするならば、模擬店くらいのものです。
模擬店がなくなるのは、かなり痛いものなのです。
なお、売りませんと書いているのに電話してくる人は、日本語が読めないのでしょうか…
私もマニアなので物欲はありますが、同じマニアだとは思いたくないです。
【転売問題×ニセモノ問題】
模擬店がなくなった理由としてパッチマニアの間で言われている理由の一つに、転売問題があります。
オークションを覗くと、入荷の倍以上の価格で転売されている様子も多く見かけます。
ただ、パッチ屋をしている私からすると、転売問題は非常にお粗末なものがあると。
粗雑な製品(言うなればニセモノ)や、部隊とは全く無関係のパッチをまるで本物のように扱われて、高値で取引されていたりするのです。
誰がそんなものを買うのだろうか。
マニアの方々には、もうちょっと目を肥やしてほしいと言いたいところです。
パッチをコレクションするという楽しみでは、数をそろえることが良いことなのかもしれませんが、そのパッチがどういう由来で販売されているのか、きちんと調べたり考えたり、調べてほしいのです。
たとえばですが、護衛艦かがのエンブレムが発表された際、私は「これは刺繍できないかもしれない」と考えました。
そして一度、エンブレムを所管する海上幕僚監部広報室に連絡し試作品を作りたいと連絡を入れて、サンプルを作ることに。
なんとかエンブレムパッチが完成し、海幕広報室経由で護衛艦かがへ届けられ、仕上がりが喜ばれて現在も隊員さんのもとへ納品させていただいています。
当時は艦艇見学会の模擬店のみで流通していましたが、他の刺繍店が製作した製品が一般流通。
縫い方はこちらで製作したものを真似ていますが、正直な感想を申し上げると技術が乏しく、葉脈や文字などの再現性が低いと感じました。
これが何倍にもなって転売されているのですから、買った人はかわいそうだなと思います。
このニセモノに関しては隊員さんの間でもクオリティが低いという意見で、転売問題やニセモノ問題を解決するために、現在は艦艇に納品させていただいているパッチと同等品を、制服のフジ様に取り扱っていただくことになりました。
価格は割高ではありますが、エンブレムを忠実に再現しており、隊員さんにも喜んでいただけたものを、きちんとした形で購入できます。
不足すれば補充しますので、転売に頼る必要もありません。
【公式品、非公式品、公式っぽい。パロディー】
また、「○○航空祭記念」のようなパッチも流通していますが、中には勝手に駐屯地名やキャラクターを用い商品化している製品もあるとこのことで、実はこれがトラブルになっているという話があります。
実は部隊関係者よりこの手の製品に対する相談を受けたことがあるのです。
あまり他社に対して悪く言いたくないのですが、部隊の担当セクションにはこの手の業者は非常に評判が悪いようです。
部隊用のキャラは公共性が高いとはいえ、やはり部隊側に使用許可を得るなどしないとマズいと思うのですね。
それを知らずにマニアが買い求めてしまっている→転売される・・・悪循環になっているようです。
sacom wroksではアニメやゲームなどの「二次創作」については基準を設けて対応しています。
たとえば「けものフレンズ」や「東方プロジェクト」ならOK。「ガールズ&パンツァー」は一切NGです。これはそれぞれのサイトの基準に準拠する形で、表示のないもコンテンツに関してはすべてNGとしています。
話しがずれましたが、公式品と非公式品、公式っぽい製品の分類や権利関係はとても複雑です。
陸上自衛隊に関しては海外派遣や一部航空部隊を除いては、基本的に隊員さん有志の私費で作られたものが殆どです。
公費で発注される「官品」はごく一部であり、有志で作った私物はまた、非公式でしかありません。
現在は「ミリフォト」などで隊員さんが着用しているのを見て、カッコイイな、欲しいなとなるのがマニアです。
とはいえ鍛錬し今の地位を築いた隊員さんたちのエンブレムですから、隊員さんにとっては特別なもののはずです。
あと、個人的にはパロディーも良し悪しがあると思います。
リスペクトが感じられるものであればすばらしいと思います。たとえばうちで縫わせていただいているやまめパッチなどですね。SEALに対する愛情を感じますし、作っていて楽しくもあります。
一方で「ディスってるの?」となるようなパロディは、注文を受けたときにテンションが下がります。
また、部隊の運用上悪用されかねないパッチ(徽章のパロディなど)は、趣味の範囲であっても本来はマズいことだと考えています。
【パッチの目利きが少ない問題】
私が刺繍パッチ屋を始めたとき、そこまで詳しくはないけれどという前置きはありましたが、よく通っていたミリタリーショップの店長さんよりオススメのパッチメーカーについて教えていただきました。
紹介してもらったメーカーの製品を研究し、自分なりに改良して現在のsacom worksがあります。
ショップ店長や、店長に教えてくれたマニアの方が目利きだったので、私はクオリティを追求することができました。
クオリティと価格はほぼ比例します。
最初のうちは私も低価格路線でしたが、良い製品を作るためには手間がかかるものです。
それだけ手を加えていますから、コストが高くなるのは当然のことです。
友人の自衛官が演習に向けて部隊でパッチを発注することになり、安かったのはいいものの、クオリティが低くしかも海外製だったのでテンションが下がったという話を聞かせてくれました。
パッチというのは部隊の士気をあげる役割もありますから、安かろう悪かろうで良いわけではありません。
業者としてはもちろんコストダウンも考えるわけですが…
これはパッチをデザインする方すべてに言いたいことですが、パッチをデザインするならば既存のパッチをよく見ることです。
糸と生地で再現しますから、できることとできない事があります。
また、絵では綺麗に再現できても、刺繍にすると崩れるもの。また、コストが上がるものなどがあります。
ちなみにデザイン次第でコストはいくらでも下がるものです。
単色で刺繍が少なければ驚くほど単価が下がりますし、単色でもかっこいいデザインは作れるものですよ。
デザイン方法についてはこちらをご覧ください。
http://sacomworks.com/patchdi/
【マニア=目利きであってほしい】
残念ながら、グッズが出れば何も考えずに食いついてしまうユーザーが多すぎることが、模擬店閉鎖などの一つの原因になっている気がします。
知識がある目利きが少ない。目利きの人の声が小さく、とにかく目についた製品を買い求める人の声(拡散力)が大きいだけなのかもしれません。
どうしても欲しいという人が、それがどのような経緯で作られたものなのかろくに調べもせずに飛びつき、それに便乗する転売者が出ます。
転売問題やこれに類するクレーム、また、勝手にキャラクターを使われるなどなど、部隊側の担当セクションを困らせる副次的な問題も発生しています。
また、一部の人達の苦情により、自衛隊のイベント参加が中止に追い込まれるケースが増えています…。
節操がないグッズ販売業者やユーザー、その心理を付いた転売業者によって引き起される諸問題も、模擬店を中止せざるを得ない要因になってしまいます。
トラブルになるなら中止する。
自衛隊も公務員です。
残念ながら公務員とはそういうものです。
皆さんは、模擬店も物販もない記念行事に行きたいですか?
パッチ屋としては近い将来、そういう状況に追い込まれるかもしれないという危機感があります。
2018年07月05日
2018年06月28日
【予約商品】蓄光目玉のモソパッチ発売!
こんにちは。sacom worksです。
ふと思いついたデザインを起こしてパッチにできるというのが刺繍屋の楽しいところ。
とはいえ手を付けられない日が多いのですが、少しの余暇にちゃちゃとデータを作ってみましたよ。
今回リリースするのは、中の人の化身、ギリースーツモンスター「モソ」のファニーパッチです。
迷彩柄をキャラクターに載せる形で、バラエティーに富んだパターンを再現できればと考えてみました。
しかも今回は久々の蓄光刺繍糸仕様。
熱に極端に弱いためアイロンNGです。熱い車中などに放置しないなど注意もありますが、暗闇で不気味
に光りますよ。
モソに中の人はいないことになっていますが、中の人は「可愛い」と言われると喜ぶので、皆さん可愛がってやってください。
迷彩パターンはペンコットグリーンゾーンのほか、陸自迷彩があります。
なお、こちらは予約商品となります。
7月3日に随時発送する予定です。
(6/29~7/2 サメ釣りのガイドで不在予定)
http://sacomworks.cart.fc2.com/ca3/75/p-r-s/
また、週末に「漫画でわかるパッチ・ワッペンデザイン術」の小冊子が届きますので、2千円以上お買い物のお客様にはこちらの小冊子をプレゼントいたします!!
【おしらせ】
本日、サバイバルゲーム情報番組エアソフトチャンネルの最終回となります。
リスナーの皆様、スポンサーの皆様、ラジオ局の皆様には感謝申し上げます。
活動の幅を広げすぎて忙しくなってしまったので、また落ち着いたときに再開いたいなと思います。
ふと思いついたデザインを起こしてパッチにできるというのが刺繍屋の楽しいところ。
とはいえ手を付けられない日が多いのですが、少しの余暇にちゃちゃとデータを作ってみましたよ。
今回リリースするのは、中の人の化身、ギリースーツモンスター「モソ」のファニーパッチです。
迷彩柄をキャラクターに載せる形で、バラエティーに富んだパターンを再現できればと考えてみました。
しかも今回は久々の蓄光刺繍糸仕様。
熱に極端に弱いためアイロンNGです。熱い車中などに放置しないなど注意もありますが、暗闇で不気味
に光りますよ。
モソに中の人はいないことになっていますが、中の人は「可愛い」と言われると喜ぶので、皆さん可愛がってやってください。
迷彩パターンはペンコットグリーンゾーンのほか、陸自迷彩があります。
なお、こちらは予約商品となります。
7月3日に随時発送する予定です。
(6/29~7/2 サメ釣りのガイドで不在予定)
http://sacomworks.cart.fc2.com/ca3/75/p-r-s/
また、週末に「漫画でわかるパッチ・ワッペンデザイン術」の小冊子が届きますので、2千円以上お買い物のお客様にはこちらの小冊子をプレゼントいたします!!
【おしらせ】
本日、サバイバルゲーム情報番組エアソフトチャンネルの最終回となります。
リスナーの皆様、スポンサーの皆様、ラジオ局の皆様には感謝申し上げます。
活動の幅を広げすぎて忙しくなってしまったので、また落ち着いたときに再開いたいなと思います。
2018年06月21日
営業情報など
こんにちはsacom worksです。
本日より当面の間、新規図案20枚以上(10平方cm以上)の受付となります。
忙しさで予告なく変動する見込みなので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、6月23日は沖縄地方は慰霊の日にあたるのでお休みいたします。
この日に組織的戦闘が終結した沖縄戦の全戦没者へ祈りをささげるとともに、平和に感謝する日としたいと思います。
当たり前の話ではありますが、ミリタリー趣味の人ほど、平和に感謝しなくてはならないと思っています。
平和だからこそ楽しめる趣味ですからね。
話は変わりまして、以前のホームページがホームページビルダーを利用したHTML形式でしたが、Wordpressの新サイトへ徐々に移行しております。
新着記事と固定記事を分けられる独立ブログ的な感じの仕組みですが、一度構築すると楽なのと、PCやスマホで見たときに画面が変わるレスポンシブサイトなので画像が見やすいなどの利点があるので、メインのサイトはそちらに移す計画です。
ただ、以前のHTMLサイトのような配置の自由さがないのが痛いところです。プラグイン(追加機能)でなんとかなってしまうのですが、色々覚えないといけないので、この部分はわずらわしいとも言えます。
徐々にバナーも作り変えています。
うちの娘たちもどんどん可愛らしくなっていると思いますが、いかがでしょうか。
萌えミリパッチの新作も作りたいですね・・・
http://sacomworks.com/
本日より当面の間、新規図案20枚以上(10平方cm以上)の受付となります。
忙しさで予告なく変動する見込みなので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、6月23日は沖縄地方は慰霊の日にあたるのでお休みいたします。
この日に組織的戦闘が終結した沖縄戦の全戦没者へ祈りをささげるとともに、平和に感謝する日としたいと思います。
当たり前の話ではありますが、ミリタリー趣味の人ほど、平和に感謝しなくてはならないと思っています。
平和だからこそ楽しめる趣味ですからね。
話は変わりまして、以前のホームページがホームページビルダーを利用したHTML形式でしたが、Wordpressの新サイトへ徐々に移行しております。
新着記事と固定記事を分けられる独立ブログ的な感じの仕組みですが、一度構築すると楽なのと、PCやスマホで見たときに画面が変わるレスポンシブサイトなので画像が見やすいなどの利点があるので、メインのサイトはそちらに移す計画です。
ただ、以前のHTMLサイトのような配置の自由さがないのが痛いところです。プラグイン(追加機能)でなんとかなってしまうのですが、色々覚えないといけないので、この部分はわずらわしいとも言えます。
徐々にバナーも作り変えています。
うちの娘たちもどんどん可愛らしくなっていると思いますが、いかがでしょうか。
萌えミリパッチの新作も作りたいですね・・・
http://sacomworks.com/
2018年06月18日
【表紙】漫画でわかるパッチ・ワッペンデザイン術
こんばんはsacom worksです。
漫画でわかるパッチ・ワッペンデザイン術2018は印刷化予定です。
印刷物はパッチを購入いただいた方やお得意様へのノベルティグッズとして配布する予定です。
ここしばらくは漫画事業もはじめているため時間の制約が出てしまっていることや、家族が介護に出ていたりで人手(職人さん)が足りない状態で、ある程度仕事を絞らざるを得ない状況なのです・・・。
---------
そういう状況でとても一番心苦しいのは、刺繍で作るのに向かないデザインを断るときです。
以前のように研究しながらなんとか・・・という感じでもなくなっているのです。
はっきりと無理なことは断るようにしていますが、ギリギリできるだろうと請け負ってしまい、作るときに頭を悩ますパターンも多々あります。
お客様には申し訳ないとともに、デザインの前に刺繍で確実に作れるデザインを持ち込んでいただければ、お互い添削などに時間と労力を裂かずに済むと思います。
---------
現在はネットで何でも発注できる時代で、ネット印刷もハイクオリティで行える時代です。
私も漫画本やブックカバー、ポスターを発注しましたが完全に業務用の仕上がりなのです。
ただ、こうした印刷にもルールがあり、何でも受け入れてもらえるわけではありません。
同人誌1冊作るのにも基準があり、デザイン上のルールがあるのです。
糸と生地で再現する刺繍製品は、印刷ほど身近なものではありませんし、知られていないルール、できない事や苦手なことが沢山あります。
私は土木建築に近いと考えていますが、やはり特殊な世界なのだと思います。
---------
漫画は以前執筆していた解説漫画をもうちょっとクオリティーを上げて読みやすくなればと思い、リニューアルしています。
ちなみに電子書籍形式なら無料で読めますので、パッチを製作したいとお考えの皆様はデザイン着手前に目を通されていただけますと幸いです。
電子書籍で読む:http://p.booklog.jp/book/122506
sacom works
http://sacomworks.com/
漫画でわかるパッチ・ワッペンデザイン術2018は印刷化予定です。
印刷物はパッチを購入いただいた方やお得意様へのノベルティグッズとして配布する予定です。
ここしばらくは漫画事業もはじめているため時間の制約が出てしまっていることや、家族が介護に出ていたりで人手(職人さん)が足りない状態で、ある程度仕事を絞らざるを得ない状況なのです・・・。
---------
そういう状況でとても一番心苦しいのは、刺繍で作るのに向かないデザインを断るときです。
以前のように研究しながらなんとか・・・という感じでもなくなっているのです。
はっきりと無理なことは断るようにしていますが、ギリギリできるだろうと請け負ってしまい、作るときに頭を悩ますパターンも多々あります。
お客様には申し訳ないとともに、デザインの前に刺繍で確実に作れるデザインを持ち込んでいただければ、お互い添削などに時間と労力を裂かずに済むと思います。
---------
現在はネットで何でも発注できる時代で、ネット印刷もハイクオリティで行える時代です。
私も漫画本やブックカバー、ポスターを発注しましたが完全に業務用の仕上がりなのです。
ただ、こうした印刷にもルールがあり、何でも受け入れてもらえるわけではありません。
同人誌1冊作るのにも基準があり、デザイン上のルールがあるのです。
糸と生地で再現する刺繍製品は、印刷ほど身近なものではありませんし、知られていないルール、できない事や苦手なことが沢山あります。
私は土木建築に近いと考えていますが、やはり特殊な世界なのだと思います。
---------
漫画は以前執筆していた解説漫画をもうちょっとクオリティーを上げて読みやすくなればと思い、リニューアルしています。
ちなみに電子書籍形式なら無料で読めますので、パッチを製作したいとお考えの皆様はデザイン着手前に目を通されていただけますと幸いです。
電子書籍で読む:http://p.booklog.jp/book/122506
sacom works
http://sacomworks.com/
2018年06月14日
漫画でわかるパッチ・ワッペンデザイン術2018
こんにちは。sacom worksです。
以前執筆した「パッチ・ワッペンデザイン術」をリニューアル。
ちょっとだけ絵が綺麗になってのお届けとなりました。
こちらは電子書籍サイトPubooにて無料配信しています。
あと3ページほど残っておりますが、受付できないもの(公序良俗に反するもの、反社会勢力からの委託、著作権等に抵触するもの)とデータ等の入稿の注意のみなので、途中ではありますが配信とさせていただいております。
残りも近日中に完成すると思います。
パッチのご依頼にあたっては、製作できない図案の委託が多くあるので、断るのも心苦しく感じることがあります。
これを読んでいただければ綺麗かつスムーズに製作できると思いますので、チームパッチ、ワッペンを作ってみたい方は一度目を通していただけますようお願いいたします。
電子書籍サイトPubooへ
http://p.booklog.jp/book/122506
2018年05月07日
陸自スナイパーチームが優勝!!
AASAM2018 スナイパー競技で陸自チームが優勝!!
おめでとうございます!!!
ミリブロニュース
「オーストラリア陸軍主催の国際射撃競技会『AASAM』スナイパー競技部門で陸上自衛隊チームが優勝」
http://news.militaryblog.jp/web/JGSDF-Sniper-Team-Won/First-Prize-at-AASAM-2018.html
隊員さんがパッチを着用くださっていますね。
色々と嬉しいニュースでした。
http://sacomworks.com/2018/05/07/aasam2018sniper/
2018年04月26日
AASAM2018パッチ
こんにちは。sacom worksです。
今年もオーストラリアで開催の「AASAM(Australian Army Skill at Arms Meeting)」
陸上自衛隊代表チームよりパッチのご依頼いただきました!
sacom works製銃器パッチや、新作の日の丸パッチ(薄型)も気に入っていただけ、今回は銃器シルエットパッチAASAM版なども納品させていただいています!
詳細はsacom worksホームページをご覧ください。
http://sacomworks.com/2018/04/26/aasam2018patchi/
今年もオーストラリアで開催の「AASAM(Australian Army Skill at Arms Meeting)」
陸上自衛隊代表チームよりパッチのご依頼いただきました!
sacom works製銃器パッチや、新作の日の丸パッチ(薄型)も気に入っていただけ、今回は銃器シルエットパッチAASAM版なども納品させていただいています!
詳細はsacom worksホームページをご覧ください。
http://sacomworks.com/2018/04/26/aasam2018patchi/
2018年04月12日
コスプレ×サバゲーイベント
5月3日~6日に沖縄県中城村の沖縄エアソフトパークで開催されるサバゲーイベントにて、3日のコスプレイベントの企画をさせていただきました。
長物携行可能のコスプレ撮影会をメインに、初心者向けサバゲーを行います!
詳細はこちらからどうぞ。
http://shimacomi.com/wp/bukicos/
長物携行可能のコスプレ撮影会をメインに、初心者向けサバゲーを行います!
詳細はこちらからどうぞ。
http://shimacomi.com/wp/bukicos/
2018年04月01日
2018年03月30日
釣り漫画発売記念!!
Posted by sacom(モソの中身)
at 10:33
2017年12月02日
釣りの安全とマナー啓発に。釣り漫画のクラウドファンディング実施中!
こんにちはsacom worksです。
本業とは別ですが、現在「安全やマナー啓発の教科書に。沖縄の釣り漫画を出版したい!」ということで、拙著ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①②の印刷製本のためのクラウドファンディングを実施しています。
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本業とは別ですが、現在「安全やマナー啓発の教科書に。沖縄の釣り漫画を出版したい!」ということで、拙著ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①②の印刷製本のためのクラウドファンディングを実施しています。
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Posted by sacom(モソの中身)
at 13:55
2017年11月22日
陸自エンブレム パッチ試作
どうもsacom worksです。
懸案事項だった「陸上自衛隊エンブレム」のパッチの試作品が何とかできそうです。
3mmを刺繍に重ねるパターンなので超難しい図案ですが、少し手間かけて概ね刺繍できそうです。
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懸案事項だった「陸上自衛隊エンブレム」のパッチの試作品が何とかできそうです。
3mmを刺繍に重ねるパターンなので超難しい図案ですが、少し手間かけて概ね刺繍できそうです。
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2017年10月27日
EOD!
少し前ですが、地元駐屯地の第101不発弾処理隊様よりパッチをご依頼いただきました。
沖縄県民かなりお世話になっている部隊です!
ありがとうございます♪
パッチの詳細はこちらでどうぞ。
http://sacomworks.com/2017/10/27/101/
sacom wroks新サイト
http://sacomworks.com/
旧サイト
http://www.geocities.jp/sacomworks/
2017年10月25日
民生品(部活関係)
こんにちはsacom worksです。
sacom worksではサバゲーや自衛隊関連のパッチをメインに製作していますが、地元からの注文も多く部活関連のワッペンも製作していますよ。
こちらは嘉数中学校吹奏楽部様のワッペンですが、細かい原画からデータを起こして雰囲気を崩さないよう製作しました。
元々ワッペンがあったものの、「ひばり?」みたいなどうしてこうなった的な刺繍だったので、相談して作り変えることになったそうです。
刺繍での再現技術を見込まれての製作となりました。
文字もそのまま再現していますが、規定の5mmを切っていたり制限の多いメタル糸を使ったので、やや崩れがちになってしまったのが残念ですが喜んでいただけました。
細かすぎる羽根は刺繍の目でそれらしく見えるよう工夫してみました。
sacom wroks新サイト
http://sacomworks.com/
旧サイト
http://www.geocities.jp/sacomworks/
sacom worksではサバゲーや自衛隊関連のパッチをメインに製作していますが、地元からの注文も多く部活関連のワッペンも製作していますよ。
こちらは嘉数中学校吹奏楽部様のワッペンですが、細かい原画からデータを起こして雰囲気を崩さないよう製作しました。
元々ワッペンがあったものの、「ひばり?」みたいなどうしてこうなった的な刺繍だったので、相談して作り変えることになったそうです。
刺繍での再現技術を見込まれての製作となりました。
文字もそのまま再現していますが、規定の5mmを切っていたり制限の多いメタル糸を使ったので、やや崩れがちになってしまったのが残念ですが喜んでいただけました。
細かすぎる羽根は刺繍の目でそれらしく見えるよう工夫してみました。
sacom wroks新サイト
http://sacomworks.com/
旧サイト
http://www.geocities.jp/sacomworks/
Posted by sacom(モソの中身)
at 15:27
2017年10月24日
2017年09月26日
爆裂祭情報!
ご無沙汰しております。sacom worksです。
最近は地元関係の刺繍依頼が多く手が回っていませんが、前々から計画していたサイト移転を地味に行っております。
HTMLでずっと製作していましたがwordpressにすることで更新が楽になりました。
基盤作るまで大変ですが・・・
そんなわけで新サイトに情報を掲載しています。
大人気「モソニャソ」の新しいフレンズが登場しますよ!
新規注文は爆裂祭から帰ったら復旧できる(かなぁ・・・)というところです。
新サイトへGO!
http://sacomworks.com/2017/09/26/bakuretumatsuri/
最近は地元関係の刺繍依頼が多く手が回っていませんが、前々から計画していたサイト移転を地味に行っております。
HTMLでずっと製作していましたがwordpressにすることで更新が楽になりました。
基盤作るまで大変ですが・・・
そんなわけで新サイトに情報を掲載しています。
大人気「モソニャソ」の新しいフレンズが登場しますよ!
新規注文は爆裂祭から帰ったら復旧できる(かなぁ・・・)というところです。
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http://sacomworks.com/2017/09/26/bakuretumatsuri/