2015年03月31日
ミニパッチが来る!

5cm×3cm
おはようございます。sacom worksです。
最近はオーダーパッチだけではなく、販売品についても力入れていこうということで、あれこれ試しております。
ありがたいことに、オリジナルキャラクターを作って刺繍化し販売するというスタイルでも、多くのご注文をいただいております。
がっつり刺繍しているのでコストが下げられず、かなり割高なパッチではあるのですが、まとめ買いいただくお客様もいて、大変嬉しく思います。
そこで「たくさんご注文いただいたお客様には、何かオマケでも・・・」ということで考えてみたわけですが、販売用ではない、おまけ用のパッチを作ってみてはどうだろう?ということをふと思いつきました。
最近のオリジナルパッチの傾向なのですが、通常サイズのパッチはもちろんのこと、20平方cm前後の小さいパッチのご注文が増えています。
こうしたパッチはイベントの記念品として配布されるものだったり、店舗のおまけ用だったりという形で活用されているケースが多いようです。
小さいパッチを「略章」のように集めていくという楽しみもあるのではないかと思います。
sacom worksで作るものですから、やはり凝ったものを作りたいということで、がっつりとキャラクターを刺繍しています。
これは刺繍で再現できるものの基準をクリアした形で作っていますので、萌えキャラを3cmに収めるということも可能なのです。
もちろん、がっつり作るとコストは割高になりますが、サイズが小さいのでパッチとしての単価は安くなります。
刺繍の基準というのは、版権にかかるものでなかったり、繊細な細い線や複雑な色は使わないというとことです。
よくある萌え画のような細い線は刺繍で無理ですし、色が多くなれば継ぎ目に負荷がかかったり、マイナス要素しかありません。
小さいサイズのパッチですが、たとえばチームの交流等で相手チームと交換するなどの活用もあるでしょうし、チーム内の階級的なものとしても活用できるでしょうから、使い道いろいろで楽しめると思います。
サイズが小さい分、低コストで作れるというのも魅力ですね。
「小さいサイズのパッチを作ってみたい!」という方は、作画するさいに「原寸サイズで1mm太さのサインペンやコピックで下書きして作画」「外周に3mm幅の縁取りを設定する」「版権にかからない図案である」ということを念頭にデザインいただければ、たとえ小さいパッチでも、いい感じで再現できるのではないかと思いますよ。
なお、写真の萌えキャラ(まぁやさん)のミニパッチは、sacom works通販部にて、まとめて1万円以上のご注文をされたお客様を中心に同封させていただいております。
別のキャラクターもミニパッチ化する予定ですので、お楽しみに!
2015年03月26日
久々の更新です
どうも、久々の更新のsacom worksです。
近況について書いてみようと思います。色々ありました。
刺繍の仕事については、新たしい路線といいますか、「オリジナルのオーダー」だけでは正直しんどいので、WEB SHOPで販売できるもの等の路線にも力を入れていきたいと思い、あれこれチャレンジしております。

以前から販売しているオリジナル萌えキャラのパッチですが、単なる絵よりも性格を持たせたいと考えブログをはじめましたが、友人の協力のもとにマンガ化しようというプロジェクトも始動。結果的にほぼ自分で描くことになっていますが、素人ながらに工夫しながらあれこれ作ってみております。
現在描いているのは、サバイバルゲームにおいてスナイパーというポジションにチャレンジしたいけど、やり方がわからないというゲーマーさんが多かったので、まとめてみようというものです。
画力はたいしてありませんが、ネタは結構あります。

作画にあたっては、CADで枠線を印刷→鉛筆で下書き→コピックで清書→スキャン→修正やトーン等の加工という具合でやってますが、当初使っていたソフトにトーン機能がなかったので、エアブラシで濃淡をつけていました。
(結構短時間でできるのが利点です)
途中からペンタブとソフト(クリップスタジオ)を購入したので、全部デジタルで書くこともできますが、きれいにできるものの精密になりすぎ、時間がかかりすぎてしまうので、結果的に主線までは手書きになりました。

ペンタブ二作目。3時間ほどかかりましたが、最初にしてはお気に入りです。
友人の絵師「おくちチャックマン」はトレース台を買ったので、スキャンもきれいにできるようになったので、次回作からはもうちょっといい絵で作れるといいな。などと考えています。

おくちチャックマソ作品。こちらはトーン使用。
もちろんペンタブ等の技術は刺繍にも使えますよ。
下描きの段階でもあれこれ調整できるので、オリジナルの刺繍図案を作るときなど重宝しています。
(基本的にオーダー分はお客様で入稿お願いいたします。だいたいこんなイメージでという丸投げ方式が一番うまくいかないのです)
また、併設しているミシン教室の余力を活かして、払い下げ品店から購入した中古BDUを再生、カスタムし販売することもできないかなと考えています。
一般的には販売できないヤブレ等のあるBDUに手を加えたり、ニコイチにしたりするわけですが、サバゲーでの経験を活かしてギリースーツなども作っていければと思います。
描いているマンガの一部は、ギリースーツの説明書もかねていて、縫製とイラストの技術を融合させていければ、面白い技術になるのではないかと思います。

今年の新しい試みとしては、地元沖縄で開催されるコミケにブースを出してみようというものです。
創作作品になるのかアクセサリー系になるのかよくわかっていないのですが、何でもチャレンジしてみることは大事です。
あと、以前の趣味のメインは釣りだったのですが、現在は完全にサバゲーに戻っております。
釣りも楽しい趣味ではありますが、釣りの技術の進歩の一方、釣魚資源が減りつつあり、そのなかで釣りを楽しむのも無理があるかなと、なんとなく心が離れております。
釣魚資源の保護繁殖や釣り人の安全とマナー啓発を行うラジオ番組「フィッシャーズゲート」の企画運営もしておりましたが、こちらもお休み。
一方、始まったのがサバイバルゲーム専門番組「エアソフトチャンネル」です(笑)
今回は沖縄で活躍する業者さんを中心にスポンサーさんをお願いし、FM波とポッドキャスト配信しようというものです。
おそらくサバゲーのラジオ番組としてははじめての試みかと思います。
ラジオは音声のみとなるので情報量が少ない感じもするかもしれませんが、目を離して聞けるという利点もあり、また、映像の生々しさがないということもあり、サバゲーという遊びの楽しさや魅力を伝えていくにはよいツールなのではないかと思います。
たとえば、サバゲーでは「死んだ」「キルした」などという用語が普通に使われますが、一般向けにオンエアされているラジオ番組でもありますので、「やられた」「当てた」などの言葉に置き換えたりして、言葉でどう伝えていくのかかなり頭も使います。
そのため、マニアの方にはちょっと物足りない番組になっていくかもしれませんが、回を重ねていくたびにマニアックな話題になると思います。
沖縄ではサバゲーという趣味について理解を得にくい風潮もありますが、オフシーズンのビーチを利用した期間限定のサバゲーフィールドの展開や、情報によると新しく専用フィールドが開設されるということもあり、楽しめる環境がととのいつつあります。
アンダーグラウンドな遊びだったサバゲーが理解を得られつつある、よい流れなので、ユーザーさんはルールを守って楽しく遊べるようにしていただきたいものです。
私の仕事の半分はサバゲー関連ですから、サバゲーができない環境になってしまっては大変困りますし、何よりも私自身がサバゲーを楽しめなくては、モチベーションを保てませんから。
エアソフトチャンネルのポッドキャストも張っておきますので、お手すきのさいにでもお聞きくださいね。
近況について書いてみようと思います。色々ありました。
刺繍の仕事については、新たしい路線といいますか、「オリジナルのオーダー」だけでは正直しんどいので、WEB SHOPで販売できるもの等の路線にも力を入れていきたいと思い、あれこれチャレンジしております。

以前から販売しているオリジナル萌えキャラのパッチですが、単なる絵よりも性格を持たせたいと考えブログをはじめましたが、友人の協力のもとにマンガ化しようというプロジェクトも始動。結果的にほぼ自分で描くことになっていますが、素人ながらに工夫しながらあれこれ作ってみております。
現在描いているのは、サバイバルゲームにおいてスナイパーというポジションにチャレンジしたいけど、やり方がわからないというゲーマーさんが多かったので、まとめてみようというものです。
画力はたいしてありませんが、ネタは結構あります。

作画にあたっては、CADで枠線を印刷→鉛筆で下書き→コピックで清書→スキャン→修正やトーン等の加工という具合でやってますが、当初使っていたソフトにトーン機能がなかったので、エアブラシで濃淡をつけていました。
(結構短時間でできるのが利点です)
途中からペンタブとソフト(クリップスタジオ)を購入したので、全部デジタルで書くこともできますが、きれいにできるものの精密になりすぎ、時間がかかりすぎてしまうので、結果的に主線までは手書きになりました。

ペンタブ二作目。3時間ほどかかりましたが、最初にしてはお気に入りです
友人の絵師「おくちチャックマン」はトレース台を買ったので、スキャンもきれいにできるようになったので、次回作からはもうちょっといい絵で作れるといいな。などと考えています。

おくちチャックマソ作品。こちらはトーン使用。
もちろんペンタブ等の技術は刺繍にも使えますよ。
下描きの段階でもあれこれ調整できるので、オリジナルの刺繍図案を作るときなど重宝しています。
(基本的にオーダー分はお客様で入稿お願いいたします。だいたいこんなイメージでという丸投げ方式が一番うまくいかないのです)
また、併設しているミシン教室の余力を活かして、払い下げ品店から購入した中古BDUを再生、カスタムし販売することもできないかなと考えています。
一般的には販売できないヤブレ等のあるBDUに手を加えたり、ニコイチにしたりするわけですが、サバゲーでの経験を活かしてギリースーツなども作っていければと思います。
描いているマンガの一部は、ギリースーツの説明書もかねていて、縫製とイラストの技術を融合させていければ、面白い技術になるのではないかと思います。

今年の新しい試みとしては、地元沖縄で開催されるコミケにブースを出してみようというものです。
創作作品になるのかアクセサリー系になるのかよくわかっていないのですが、何でもチャレンジしてみることは大事です。
あと、以前の趣味のメインは釣りだったのですが、現在は完全にサバゲーに戻っております。
釣りも楽しい趣味ではありますが、釣りの技術の進歩の一方、釣魚資源が減りつつあり、そのなかで釣りを楽しむのも無理があるかなと、なんとなく心が離れております。
釣魚資源の保護繁殖や釣り人の安全とマナー啓発を行うラジオ番組「フィッシャーズゲート」の企画運営もしておりましたが、こちらもお休み。
一方、始まったのがサバイバルゲーム専門番組「エアソフトチャンネル」です(笑)
今回は沖縄で活躍する業者さんを中心にスポンサーさんをお願いし、FM波とポッドキャスト配信しようというものです。
おそらくサバゲーのラジオ番組としてははじめての試みかと思います。
ラジオは音声のみとなるので情報量が少ない感じもするかもしれませんが、目を離して聞けるという利点もあり、また、映像の生々しさがないということもあり、サバゲーという遊びの楽しさや魅力を伝えていくにはよいツールなのではないかと思います。
たとえば、サバゲーでは「死んだ」「キルした」などという用語が普通に使われますが、一般向けにオンエアされているラジオ番組でもありますので、「やられた」「当てた」などの言葉に置き換えたりして、言葉でどう伝えていくのかかなり頭も使います。
そのため、マニアの方にはちょっと物足りない番組になっていくかもしれませんが、回を重ねていくたびにマニアックな話題になると思います。
沖縄ではサバゲーという趣味について理解を得にくい風潮もありますが、オフシーズンのビーチを利用した期間限定のサバゲーフィールドの展開や、情報によると新しく専用フィールドが開設されるということもあり、楽しめる環境がととのいつつあります。
アンダーグラウンドな遊びだったサバゲーが理解を得られつつある、よい流れなので、ユーザーさんはルールを守って楽しく遊べるようにしていただきたいものです。
私の仕事の半分はサバゲー関連ですから、サバゲーができない環境になってしまっては大変困りますし、何よりも私自身がサバゲーを楽しめなくては、モチベーションを保てませんから。
エアソフトチャンネルのポッドキャストも張っておきますので、お手すきのさいにでもお聞きくださいね。