2009年12月20日
”なぜsacom?”
PCとネットを使うようになって、ずっと使い続けているハンドルネーム「sacom」。
時々「何でsacomなの?」と時々聞かれます。
そして、ちょっとミリタリーをかじっている人や、MGSをやっている人に「ソーコムピストルと関係あるの?」と聞かれます。
そのとおり。写真のハンドガン(下のやつ)にルーツがあります。
時々「何でsacomなの?」と時々聞かれます。
そして、ちょっとミリタリーをかじっている人や、MGSをやっている人に「ソーコムピストルと関係あるの?」と聞かれます。
そのとおり。写真のハンドガン(下のやつ)にルーツがあります。
私が高校生の頃ですので、もう12年ほど前のことになります。
当時のアームズマガジンのガンスミスで紹介されていたハッシュパピー。
これについて「噂の特殊部隊用ハンドガン、ソコムピストルの祖先のような銃です」という紹介がなされていて、サイレンサー、特殊部隊のキーワードに即ヒットしてしまいました。
とはいえ、まだこの時はSOCOMピストルの姿さえ、ほとんど誌面に出ていないときでした。
そして最も私が引かれたキーワードの「サイレンサー」・・・。
映画「ネイビーシールズ」の突入シーンが大好きだった影響か、とにかく音を消すのが好きで、最終的にアンブッシュマンになり、スナイパーを目指すようになりました。
ある日、「無音のハンドガンを作ろう!」と思い立ち、最終的に「問題は機械音」ということに気づいてから、様々なガンを検証することになりました。そしてたどり着いたのは、当時(今も?)の入門ガスガンである、東京マルイのハードボーラでした。
割り箸みたいなマガジンのあれです。
これに自作のサイレンサーを取り付けて、仲間内では今でも「神の銃」と呼ばれるハンドガンが仕上がりました。
サイレンサーの継ぎ目は、なんとマグライトで、中の消音材は、色々試してタオルが良いことに気づきました。
また、インナーパイプには沖縄地方のこどもの日前になると、駄菓子屋さんなどで売られている鯉幟の白黒のパイプが最高で、これを発射方向に放射状に穴を開けたものが、非常に良い結果を出しました。
内部機械も、少し削ってからゴムを入れたり、消音効果を高めるために、かなりガス圧を下げるなどしました。
最初はビニールテープを巻いてアウターバレルを固定しているという、見た目も非常に悪いものでしたが、ちょくちょく改造を続けて、迷彩塗装を施して、完全なるアンブッシュハンドガンを完成させたというわけです。
というのも、マガジンが確か11発しか入らず、予備マグにBB弾を保持できる構造ではないので、アタックには向かないし、完全なる偽装に無音のハンドガンでアンブッシュとくれば、ヒットさせた相手もさぞかし驚くだろう・・・。事実、リアクションが最高だったのです。
このハンドガン、最初は原型の「ハードボーラー」と呼んでいたわけですが、ちょうどその時に「ソコムピストル」という名を見つけ、これはこのガンと似ている・・・SOCOM=SPECIAL OPERATION COMMAND(スペル違うかな?特殊作戦司令部)→SPECIAL AMBUSH COMMANDO(特殊伏撃コマンドウ)、つまりSACOMピストルとしてしまったわけです。
最初はネイビーシールズにあこがれていたものの、いつしかスナイパーに、そして衝撃だった「山猫jは眠らない」を見て以来、完全にスナイパーになってしまったのですが、戦果は愛銃APSⅡSVよりも、このSACOMピストルのほうが多かったかもしれません。
このときの武勇伝と笑い話は、またいつかの機会に紹介したいですね。敵味方関係なしに今でも飲み会の話題に上がるような、本当に楽しい思い出がありましたから。
サバゲーでは、ギリースーツが緑のムックみたいだったので、他のチームからは「ムックさん」と呼ばれていたのですが、ネットを使うようになってからというもの、この時使っていたハンドガンに名づけた名前「SACOM」をちょっとやわらかくして「sacom」と名乗るようになった・・・ということなのです。
今ではブログやホームページのハンドルネームのほか、地元の釣り雑誌で連載しているコーナーのペンネームもsacom。地元ラジオに投稿するときも「釣師sacom」という名前にしています。
釣り雑誌では、「sacom少佐の釣りPower釣査室」というコーナーで、特殊釣行司令部(SPECIAL ANGLING COMMAND)として、米海兵隊のODのドレススーツにsacom works製パッチをつけた姿で登場しています。この釣り雑誌の企画でギリースーツを着たこともありますよ。スナイパーの行動と、コチという魚の行動は非常に似ているのです。
そんなわけで、とても思い入れのあるハンドルネームなのですが、こういう話はミリタリーフリークの方にしか通じないので、聞かれた時は「サバゲーのコードネーム」で通しています・・・。
PS.写真のハンドガンのホルスターも、ちょうど良いものがなかったので自作です。
高校の頃に材料を集めて作ったものですが、あの時から裁縫とか結構好きだったんだな~と、この写真を見てつくづく思いました。
当時のアームズマガジンのガンスミスで紹介されていたハッシュパピー。
これについて「噂の特殊部隊用ハンドガン、ソコムピストルの祖先のような銃です」という紹介がなされていて、サイレンサー、特殊部隊のキーワードに即ヒットしてしまいました。
とはいえ、まだこの時はSOCOMピストルの姿さえ、ほとんど誌面に出ていないときでした。
そして最も私が引かれたキーワードの「サイレンサー」・・・。
映画「ネイビーシールズ」の突入シーンが大好きだった影響か、とにかく音を消すのが好きで、最終的にアンブッシュマンになり、スナイパーを目指すようになりました。
ある日、「無音のハンドガンを作ろう!」と思い立ち、最終的に「問題は機械音」ということに気づいてから、様々なガンを検証することになりました。そしてたどり着いたのは、当時(今も?)の入門ガスガンである、東京マルイのハードボーラでした。
割り箸みたいなマガジンのあれです。
これに自作のサイレンサーを取り付けて、仲間内では今でも「神の銃」と呼ばれるハンドガンが仕上がりました。
サイレンサーの継ぎ目は、なんとマグライトで、中の消音材は、色々試してタオルが良いことに気づきました。
また、インナーパイプには沖縄地方のこどもの日前になると、駄菓子屋さんなどで売られている鯉幟の白黒のパイプが最高で、これを発射方向に放射状に穴を開けたものが、非常に良い結果を出しました。
内部機械も、少し削ってからゴムを入れたり、消音効果を高めるために、かなりガス圧を下げるなどしました。
最初はビニールテープを巻いてアウターバレルを固定しているという、見た目も非常に悪いものでしたが、ちょくちょく改造を続けて、迷彩塗装を施して、完全なるアンブッシュハンドガンを完成させたというわけです。
というのも、マガジンが確か11発しか入らず、予備マグにBB弾を保持できる構造ではないので、アタックには向かないし、完全なる偽装に無音のハンドガンでアンブッシュとくれば、ヒットさせた相手もさぞかし驚くだろう・・・。事実、リアクションが最高だったのです。
このハンドガン、最初は原型の「ハードボーラー」と呼んでいたわけですが、ちょうどその時に「ソコムピストル」という名を見つけ、これはこのガンと似ている・・・SOCOM=SPECIAL OPERATION COMMAND(スペル違うかな?特殊作戦司令部)→SPECIAL AMBUSH COMMANDO(特殊伏撃コマンドウ)、つまりSACOMピストルとしてしまったわけです。
最初はネイビーシールズにあこがれていたものの、いつしかスナイパーに、そして衝撃だった「山猫jは眠らない」を見て以来、完全にスナイパーになってしまったのですが、戦果は愛銃APSⅡSVよりも、このSACOMピストルのほうが多かったかもしれません。
このときの武勇伝と笑い話は、またいつかの機会に紹介したいですね。敵味方関係なしに今でも飲み会の話題に上がるような、本当に楽しい思い出がありましたから。
サバゲーでは、ギリースーツが緑のムックみたいだったので、他のチームからは「ムックさん」と呼ばれていたのですが、ネットを使うようになってからというもの、この時使っていたハンドガンに名づけた名前「SACOM」をちょっとやわらかくして「sacom」と名乗るようになった・・・ということなのです。
今ではブログやホームページのハンドルネームのほか、地元の釣り雑誌で連載しているコーナーのペンネームもsacom。地元ラジオに投稿するときも「釣師sacom」という名前にしています。
釣り雑誌では、「sacom少佐の釣りPower釣査室」というコーナーで、特殊釣行司令部(SPECIAL ANGLING COMMAND)として、米海兵隊のODのドレススーツにsacom works製パッチをつけた姿で登場しています。この釣り雑誌の企画でギリースーツを着たこともありますよ。スナイパーの行動と、コチという魚の行動は非常に似ているのです。
そんなわけで、とても思い入れのあるハンドルネームなのですが、こういう話はミリタリーフリークの方にしか通じないので、聞かれた時は「サバゲーのコードネーム」で通しています・・・。
PS.写真のハンドガンのホルスターも、ちょうど良いものがなかったので自作です。
高校の頃に材料を集めて作ったものですが、あの時から裁縫とか結構好きだったんだな~と、この写真を見てつくづく思いました。
Posted by sacom(モソの中身)
at 21:42
│さばげのこと